ビットコイン<->モネロのアトミックスワップを実行する方法

(訳注:この記事はテクノロジーとプライバシー熱狂者Seth Simmonsさんのブログ記事の訳です。原作者の許可を得て翻訳して投稿します。元の英語版はここをクリックして下さい)


目次


前書き

長い時を経てようやくリリースされました。まさに今この瞬間に、信頼すべき第三者機関や顧客確認など必要なく、Torを介して直接ピアツーピアでビットコインとモネロをスワップ取引することができます。

これはクロスチェーン・スワップの将来です。しかも今この瞬間に利用可能です。

様々なクロスチェーンの使用事例を可能にされますが、重要な点がアトミックスワップは検閲にひっかかる可能性がなく、そして管理者による承認を必要としません、さらに匿名で(または偽名で)行うことができます。

アトミックスワップの詳細は以下のリンクをお読みください:

(日本語https://crypto-quest.com/virtual-currency-terms-atomic-swap/
(日本語https://cryptoscene.jp/2019/06/22/whatsatomic-swap/
(英語https://github.com/comit-network/xmr-btc-swap
(英語https://comit.network/blog/2020/10/06/monero-bitcoin/


ツール

この特定のアトミックスワップの実施において、Githubリポジトリーのリリースページから入手できるCOMITネットワークが作成したツールを利用します:

https://github.com/comit-network/xmr-btc-swap/releases

Sethさんはスワップのモネロ側を提供するasbツールを実行しているので(そしていずれ近いうちに他の人も参加するといいのですが)、モネロを買うには提供されるスワップツールの最新バージョンをダウンロードするだけです。

ここで与える指示はLinuxの利用を前提としますが、WindowsやmacOSの場合でも著しい違いがないと思われます。


ツールを入手

  1. スワップツールの最新バージョンをダウンロード、例えば「swap_0.8.1_Linux_x86_64.tar

    https://github.com/comit-network/xmr-btc-swap/releases/latest

  2. swapのバイナリを解凍するのにターミナルを開いて以下のコマンドを実行する:

cd ~/Downloads
tar xvf swap_0.8.0_Linux_x86_64.tar

  1. バイナリが正しく機能するのを確認する:

./swap –version


スワップを行う(CLI)

  1. 選択するために売り手をリストアップする(スワップのピアをすでに選択した場合はこのステップを飛ばして下さい)

    元のテスト環境の連絡アドレス:

./swap list-sellers –rendezvous-point /dnsaddr/rendezvous.coblox.tech/p2p/12D3KooWQUt9DkNZxEn2R5ymJzWj15MpG6mTW84kyd8vDaRZi46o

本番環境の連絡アドレス:

./swap list-sellers –rendezvous-point /dnsaddr/swap.sethforprivacy.com/p2p/12D3KooWCULyZKuV9YEkb6BX8FuwajdvktSzmMg4U5ZX2uYZjHeu

他のおすすめな連絡ノード:

/dns4/rendezvous.xmr.radio/tcp/8888/p2p/12D3KooWN3n2MioS515ek6LoUBNwFKxtG2ribRpFkVwJufSr7ro7

以上のコマンドは空いている売り手、最小値および最大値のトレード量、そして現在のオファー価格をリストアップする。

  1. スワップを開始する(例としてSethさんのピアを利用しますが、お好みのピアをお使い下さい)

./swap buy-xmr –receive-address <自分のモネロアドレス> –change-address <自分のビットコインアドレス> –seller /dnsaddr/swap.sethforprivacy.com/p2p/12D3KooWCPcfhr6e7V7NHoKWRxZ5zPRr6v5hGrVPhHdsftQk2DXW

<モネロアドレス>と<ビットコインアドレス>のプレースホルダーを実際のアドレスと書き換えるのをお忘れないように願います!

  1. スワップ取引の手数料を賄う最低金額より以上を追加するのを忘れずに、提供されるアドレスにビットコインを入金する。
  2. スワップのプロセスを見る

    各ステップが起こるときにログは表示されます。ビットコインとモネロ側両方に確認が必要なので、時間がかかります。しばらくお待ち下さい。
  3. 最後に、利益を得る

スワップを行う(ウェブUI)

  1. https://unstoppableswap.net/ を訪れる
  2. お好みのスワップ・プロバイダーを選択する
  3. スワップ・プロバイダーが設定された最小値および最大値のトレード量内にスワップしたいビットコインまたはモネロの額を入力する
  1. 自分がコントロールしているモネロとビットコインのアドレスを入力する
  1. 指示に従ってターミナルを開く
  1. 提供されるコマンドをターミナルにコピペして実行する
  1. スワップ取引の手数料を賄う最低金額より以上を追加するのを忘れずに、提供されるアドレスにビットコインを入金する。
  2. スワップのプロセスを見る

    各ステップが起こるときにログは表示されます。ビットコインとモネロ側両方に確認が必要なので、時間がかかります。しばらくお待ち下さい。
  1. 最後に、利益を得る

もしスワップが失敗する場合

もしビットコインを送った後にスワップが失敗する場合、以下のステップをできる限り早くを行うことは重要です:

  1. スワップを再開しようとする

./swap resume –swap-id <スワップのID>

  1. 再開が失敗に終わる場合、ビットコインのトランザクションが72確認に達するまでお待ち下さい。
  2. ビットコインのトランザクションが72確認に達する後に、スワップを停止する

./swap cancel –swap-id <スワップのID>

  1. 停止トランザクションを送るすぐ後に、そして必ず停止トランザクションが72確認に達する前に、スワップを払い戻しをする

./swap refund –swap-id <スワップのID>

以上のステップでスワップの停止と払い戻しがまだ失敗する場合(そしてちゃんと必要の時間をちゃんと待っていた場合)、できる限り早くGithubにイシューを作成して下さい、またはMatrix (#comit-monero:matrix.org) でサポートを求めて下さい。

(訳注:COMITネットワークのGithubとMatrixは日本語を使わないので、そういうサポートチャンネルに英語を使う必要があります)

スワップのプロトコルとそのステップの詳しくは以下のリンクまで:
[英語] https://comit.network/blog/2020/10/06/monero-bitcoin/#long-story-short

注意:スワップを停止する後にトランザクションが72確認に達する場合、ASB側がスワップをやり遂げないことに関し罰を与えて、入金したビットコインを取ることができます。スワップを停止する後に、必ず72確認に達する前に払い戻しのステップを実行して下さい。


知るべきこと

  • 価値は自動的にKrakenから収集されて、定期更新されます。ASB(モネロ売り手)を実行する側は更なるスプレッドを市場価格に加えています。
  • プライバシーのため、スワップに入力するビットコインアドレスに未使用のアドレスをご使用願います。
  • スワップが失敗する場合、送ったビットコインはそのアドレスに払い戻されます。
  • 理想を言えば、モネロを受け取るアドレスに各ピア(それとも各スワップ)に新しいサブアドレスを用いるべきです。
  • ビットコイン側に2つの確認が必要、そしてモネロ側に10つの確認が必要なので、スワップの間にツールを実行させたままにしておき、しばらくお待ち下さい。スワップのプロセスの中に停止する必要があれば、「./swap resume」機能を利用可能ですが、スワップが完了するときまで実行させたままにしておくことを強く推奨いたします。
  • スワップのプロトコルとそのステップの詳しくは以下のリンクまで:
    [英語] https://comit.network/blog/2020/10/06/monero-bitcoin/
  • スワップ中に問題がある場合、Githubにイシューを作成して下さい、またはMatrix(#comit-monero:matrix.org)でサポートを求めて下さい。
    (訳注:COMITネットワークのGithubとMatrixは日本語を使わないので、そういうサポートチャンネルに英語を使う必要があります)

免責

このソフトウェアがうまく使われたことある、そしてメインネットに適していますけれども、まだまだ開発中ですので絶対確実な技術ではありません。スワップは必ず成功に終わるあるいは両者に払い戻しに終わるはずですが、アトミックスワップ技術に関しては言わば創成期といえる時期なので、バグが起こる可能性は十分あります。

スワップ中に起こる金銭的な損失またはビットコイン/モネロの取り扱いの問題の責任を全く負いかねます。とはいえ、問題が起こる場合にはできる限り援助の手を差し伸べたいと思います。


結び

このガイドを通じ、ビットコインとモネロのアトミックスワップを使い始めるのに役に立つことを願っています。アトミックスワップは取引場で信頼を不要にし、将来の規制の権力を弱めるのに大事なツールです。よって、ようやく首尾良く使用可能になり、嬉しいく思います。

Bisqの使い方:インストールと設定、トレードを行う方法(”KiS Bitcoin”から、翻訳版)

Bisqは分散型、P2P仮想通貨取引場で、個人ユーザに集中型の当局から許可を得る必要とせず、お互いに仮想通貨取引する権限を与えます。全てのトラフィックはTorネットワークを介して通信されますので、トレーダーにある程度のプライバシー及び匿名性を提供します。そして自動的なエスクロー・サービスと堅牢な仲裁制度が不正行為を妨ぎます。
https://bisq.network/ja/

この動画では、”Keep It Simple Bitcoin”はBisqの使い方を教えます。インストールと設定から、法定通貨<ー>ビットコインのトレードまで簡単に説明します。

ソース動画:
KEEP IT SIMPLE BITCOIN
https://www.youtube.com/c/KISBITCOIN
https://keepitsimplebitcoin.com

“How to use Bisq Part 1: Install + Setup”
https://www.youtube.com/watch?v=tIEDEbXN4YE&t=84s

“How to use Bisq Part 2: Making a Trade”
https://www.youtube.com/watch?v=_Q9MC7-KbXM

(元の投稿者から許可を受けて翻訳してアップロードしました)

アノニマスの見解 Ep.12: 公開ブロックチェーンの落とし穴

Hello everyone, and welcome back to アノニマスの見解. It’s been a while since the last episode. My apologies for the long delay.
皆さん、こんにちは。「アノニマスの見解」へおかえりなさい。前回の動画からご無沙汰でしたね。遅れて申し訳ありません。

Unfortunately, the forces of censorship and surveillance didn’t take a break during this period, and there’s a lot to catch up on.
残念ながら、監視そして検閲勢力はその間に休息を取っていませんでした。今まで伝えきれなかったニュースがたくさんあります。

As you might already know, Site Blocking has taken a turn for the worse, with DoS attacks against alleged pirate sites being proposed in government run study groups. CIRO and the Directorate for Signals Intelligence haven’t gone anywhere, and there’s no shortage of new hardware AND software vulnerabilities that threaten your privacy.
すでにご存知かもしれませんが、政府の勉強会は著作権侵害と疑われるサイトへのDoS攻撃を提案していました。サイトブロッキングの状況が悪い方向に向かってしまいますよね。監視機関である「CIRO」と「DFS」は近いうちに消えそうな気配はありません。そしてプライバシーを脅かすソフトウェアとハードウェアの新しい脆弱性は次々と現れています。

But today, we’re going to talk about something different; cryptocurrencies, and how they related to the idea of financial privacy. But first, some background.
ただし今回は違うトピックに集中したいと思います…仮想通貨、そして金銭面のプライバシーとの関係について。まずは背景を説明しましょう。

In June of this year, Coincheck, one of Japan’s largest cryptocurrency exchanges, announced that it was suspending all trading in Monero, Zcash, Dash, and Auger… all currencies that are designed around the idea of user privacy. This was after the Financial Services Agency threatened stricter regulation of cryptocurrencies in Japan, strongly implying this was a response to government pressure.
今年の6月に、日本最大の仮想通貨取引所の一つ「コインチェック」がMonero、ZCash、Dash、そしてAugurという仮想通貨の取引を一時停止することを発表していました。これらの仮想通貨は全てプライバシー保護の考えに基づいて設計されました。これは金融庁がもっと厳しい規制を仮想通貨市場に課すと脅した後でしたから、政府からの圧力を受けてしまったことを強く暗示しています。

Later that same month, the National Police Agency arrested multiple website operators for putting “Coinhive” into their websites. Coinhive is a distributed program that uses the computing power of website visitors to mine for Monero. But the NPA arrested them for violating a law banning computer viruses, implying they believed Coinhive to be a virus, even though there is no official judgement that this is accurate.
同月の後半、警察庁は様々なウェブサイト運営者を「コインハイブ」の利用で逮捕しました。「コインハイブ」はMoneroを稼ぐ分散的な仮想通貨マイニングプログラムです。ただし、警察庁によればウェブサイト運営者はウイルス規制法に違反したとのことです。つまり、その判断の適法性は不透明にもかかわらず、警察庁がコインハイブそのものはウイルスだと判断しました。

Finally, just last month, the National Police Agency announced their budget for 2019, including 2.7 billion yen to fight cyber threats. In that budget was a plan to purchase a blockchain surveillance system from overseas which would allow the NPA to gain a “bird’s eye view” of all transactions on the blockchains of major cryptocurrencies, including Bitcoin and Ethereum, and possibly others. While no information on this system has been announced, there is a high possibility that this surveillance system will be “Elliptic”, one of the most well-known and popular blockchain surveillance tools.
最後に、ちょうど先月に警察庁が2019年の概算要求を公表しました。その中にはサイバー空間の脅威に対処するため計27億円が含まれていました。概算要求の中に、仮想通貨の取引履歴を効率的に把握するシステムが盛り込まれました。このシステムはビットコインやイーサリアムなどの主要な通貨の取引履歴の全体が見渡せます。システムの詳細は発表されていませんが、海外からの最も有名な仮想通貨監視ソフトウェア「Elliptic」だとの可能性が高いでしょう。

Based on all of this news, it’s easy to understand that the Japanese government is struggling to assert control over the world of cryptocurrency in Japan. Privacy-focused cryptocurrencies like Monero are attacked, while surveillance tools to watch open blockchains are installed. The media talks about these measures as necessary to fight criminal money laundering. But as we’ve said in previous videos, empowering an authority to protect you doesn’t protect you from the authority itself. And government surveillance over individual finance can create many negative and unintended side effects.
このニュースに基づいて、日本政府が日本における”仮想通貨の世界”に対する支配を確立しようとしていることは明らかです。Moneroのようなプライバシー保護の仮想通貨を攻撃しながら、公開ブロックチェーンを監視するインフラを整備しています。マスコミによれば、このような対策は犯罪やマネーロンダリングを防ぐためですが、前の動画で言った通り…当局は犯罪からあなたを守れるかもしれませんが、誰も当局からあなたを守りはしません。そして政府があなたの財務を監視する力を手にすれば、それは意図せぬマイナスの結果をもたらします。

Firstly, it’s important to remember that historically, total surveillance and central control over individual finance was not the norm. Whether through cash or barter, individuals have been able to privately exchange value for centuries. Regulations evolved over time as a means to counter abuse, but total surveillance and control over finance is a relatively recent development. However, many developed nations now favour credit or electronic payment systems over cash. Some countries, like India, have even tried to eliminate cash entirely, though often with disastrous results.
先ずは、歴史的に見れば、個人の財務に対する監視と集中管理は基準ではなかったと理解すべきです。現金にせよ、もしくはバーター取引(現金を使用しない取引)にせよ、個人間の価値交換の歴史は何世紀も昔に遡ります。乱用を防ぐために規制は時代が進むと共に進化しましたが、現在のような監視やコントロールは最近の動向です。ただし、様々な先進国は現在、現金よりクレジットや電子マネーを優遇しています。インドなどの国は貨幣の通用を完全に廃止しようとしていました。とはいえ、悲惨な結果を招いてしまいましたが・・・

While a cashless society seems convenient, it comes with one very big problem; it takes power away from individuals and gives it to large, centralized institutions. With cash, two individuals can exchange value freely. I can invite my friend over for dinner, give him cash in exchange for something, and nobody can really interfere in our transaction. But with cashless electronic payment, the company running the system can monitor every transaction, and even deny transactions it doesn’t approve of. In a worst case scenario, it could even cut a user off from the system entirely. We saw a vivid example of this in 2010, when multiple banks and credit card companies arbitrarily and simultaneously cut Wikileaks off from donations. The power of centralized financial institutions to crush dissent is very real.
キャッシュレス社会は一見便利に見えますが、重大な欠陥が含まれています。個人から力を奪って、中央管理的制度に力を与えてしまいます。現金を利用すれば、個人間で自由に価値交換ができます。我々は友達を自宅へ夕食に招き入れ、現金を支払ってとある品物を私的に交換することができます。自宅という密閉されて私的な空間では、その取引に対し第三者は誰も干渉することができません。しかし、中央管理的なタイプの電子マネーの場合、システムを管理する企業が全ての取引を監視でき、何らかの理由で取引を拒絶することもできます。最悪の場合、ユーザーをシステムから完全に切り離すこともできます。2010年にウィキリークスへの寄付金はVisaとMastercardに恣意的に封鎖された時、この力の生々しい実例を見せてくれました。反対者を潰せる中心的な金融機関の力は極めて現実的な脅威です。

The threat of this power is two-fold; on the one hand, government pressure can have critics arbitrarily cut off from all finance. But on the other hand, the threat of being cut off also discourages dissent, and encourages self-censorship.
この脅威には2つの側面があります。一方では、政府からの圧力は批判者への金銭の流れを断つことができ、他方では、資金が絶たれてしまう恐れが反対意見を萎縮させ、自己検閲を助長してしまいます。

This is where cryptocurrencies like Bitcoin enter the picture. Being a peer-to-peer system, cryptocurrencies have no central control. Much like cash, they allow individuals to trade freely with each other. But unlike cash, cryptocurrencies allow these trades to happen at any distance. Two users in different countries can freely exchange value, as long as both are connected to the internet. Certainly there is the possibility of criminal abuse, just as with cash. But it also creates a check against the abuse of centralized power.
この状況に、ビットコインなどの仮想通貨はビジョンを持っています。P2Pシステムだからこそ、中央管理とは無縁です。現金のように、個人間に自由な価値交換を可能にします。でも現金と違って、距離に影響されていません。2つの仮想通貨ユーザーは別々の国にいても、インターネットと接続できれば、価値交換できます。確かに、犯罪に用いられる可能性はありますが、権力乱用に対する施策としても役立ちます。

However, there is one massive Achille’s Heel to many cryptocurrencies; the public blockchain. The blockchain is a completely public ledger of every transaction on the network. Every detail of every transaction is recorded and shared publicly. This means your wallet address, your IP address, account balance, and every transaction are public knowledge. Not even bank accounts or credit card companies share this much information about their users.
でも仮想通貨にはアキレス腱もあります。それは公開ブロックチェーンです。ブロックチェーンは仮想通貨ネットワークの全取引の公開された台帳です。ブロックチェーンは全取引のあらゆる詳細を記録し、公表されます。つまり、ウォレットのアドレス、IPアドレス、勘定残高、そして全取引の詳細が世間一般に知れ渡ります。銀行でもクレジットカード会社でもそこまでユーザーのプライバシーを侵害していません。

So, while cryptocurrencies allow free exchange of value between individuals, the total panopticon of the public blockchain means the association between individuals can still be policed. Cryptocurrencies still need to be exchanged for cash via exchanges, and if the government can monitor every transaction on the blockchain, they can still order exchanges to cut off users they don’t like. If you donate Bitcoin or Ethereum to an opposition party, or a government critic, your account can be flagged by the authorities. If you use Bitcoin or Ethereum to pay for anything personal or embarassing, this can be used to blackmail you. Knowledge of perfectly legal but private activities can easily become a tool of control.
では、仮想通貨は個人の自由な価値交換を可能にしながら、公開ブロックチェーンがユーザー間の結社を監視することを可能にします。仮想通貨はまだまだ取引場で現金への換金が必要であり、そして政府が全取引を監視できれば、取引場へ圧力をかけることができます。もし仮想通貨を野党や批判者へ寄付したら、政府が当該アカウントをマークすることもできます。そして仮想通貨を使って個人的にあるいは羞恥心を伴う種類のものを購入すれば、脅迫のターゲットになる可能性すらあります。法的に何ら問題ないにもかかわらず、誰にも知られたくないプライベートな行動についての知識は結局社会統制の道具になってしまいます。

It’s worth noting, this isn’t only a problem from the government. A total public blockchain means anybody can find all of this information easily. But, with specialized surveillance tools like Elliptic, the speed and scope of government surveillance is a much bigger threat.
注目すべき問題点は、政府の監視だけではありません。公開ブロックチェーンのせいで、誰もが同じ情報を収集できます。ただし、「Elliptic」みたいな専門的な監視ツールを利用して、政府による監視の範囲と速度はより脅威となるのです。

So what can we do about it? First, we need to understand that totally public blockchains are bad for individual users. Unfortunately, this means that using Bitcoin or Ethereum will always be a risk. We need to start using, promoting, and fighting to normalize cryptocurrencies that embed privacy into their infrastructure, like Monero, ZCash, Dash, or Augur. If you have cryptocurrency in public blockchains, consider moving some of it to more private cryptocurrencies. And finally, reject centralized corporate control and build markets and businesses that respect the privacy of their users. No one person can change the world alone, but each individual can change the way they do business. And if we all change together, then maybe the world can change with us.
では、我々はどうすれば良いのでしょうか?先ず、完全な公開ブロックチェーンというものは、個人ユーザーにとって良いものではないという事実を認めなければなりません。残念ながら、これではビットコインやイーサリアムの利用はプライバシー的に危険だという意味です。Monero、ZCash、Dash、またはAugurみたいなプライバシー保護という考えで設計される仮想通貨を利用、奨励し、正常化するために闘わなければなりません。もし、あなたが公開ブロックチェーンの仮想通貨を保有している際は、プライベートな通貨に替えることを検討して下さい。そして最後に、中央集権的な企業のシステムを拒否して、ユーザーのプライバシーを尊重するビジネスや市場を築いて下さい。一人の人間だけではこの世界を変えることができませんが、ビジネスのやり方を変えることができます。そして私たち皆が共に変えるとしたら、世界も我々と共に変わるかもしれません。

This was アノニマスの見解, and until next time… 待ち受けなさい。
以上、アノニマスの見解でした。次回まで、待ち受けなさい。